06 November 2014

せっけん 失敗談 - ソーダ灰 -

少ない経験とネットで集めた情報から、せっけん作りの失敗をさける方法をいくつか見つけました。私自身の失敗せっけんと考察をまとめてみました。
English article is HERE

+++ ソーダ灰 +++
ソーダ灰は無害で主にコールドプロセスで作られたせっけんの表面に現れます。が、見た目がよろしくないです。表面のソーダ灰はスチームをあてることで消せますが少し深いものはとりきれません。ソーダ灰を防ぐにはせっけん液の温度管理がきもではないかと思います。というのも、トレースがでるまでの鹸化、型にいれてからの鹸化に温度が密接に関係しているからです。温度を制するものはソーダ灰を制す!とてもなめらかなせっけんができあがるハズです。

Ash happened along pink swirl and surface
このせっけんはオリーブオイル70%、パームオイル20%、ココナッツオイル10%とレモンピールやリコリスなどのハーブとピンク色素を使用して作りました。

パームオイルとココナッツオイルを溶かすため35℃以上まで暖めました。苛性ソーダ水は普段から冷まさずに使っているので、温かいオイルと熱い苛性ソーダ水を混ぜました。せっけん表面に模様をつけるためピンク色素を少量のブレンドオイルと混ぜ、せっけん液にトレースがでたところでほんの少量を色素・オイルに混ぜました。ピンクのせっけん液というよりピンクのどろっとしたオイルと言ったほうが近いものでした。
せっけん液はかなり熱くなりトレースが出るのもとても早かったです。型に流してから表面に模様をつけ、タオルでつつみ加熱していないオーブンのなかに静置しました。



Ash on surface and waved on the top (Alien Brain!)
こちらのせっけんは75%オリーブオイル、25%ココナッツオイルと少量のハーブ、フレグランスを使って作りましたココナッツオイルを温め溶かしオリーブオイルと混ぜ、熱い苛性ソーダ水を加混ぜました。10分ほどでトレースがでて型に流しタオルでつつみ加熱していないオーブンのなかに静置しました。



どちらのせっけんもしっかり固まり、見た目もさほど悪くはないですが今後ソーダ灰やエイリアンの脳みそとよばれる状態(写真参照)にならぬよう温度管理の対策をしようと思っています。


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