27 November 2014

オーガニックカモミール・オリーブせっけん

Organic Chamomile Olive Soap

オリーブオイルはビタミンAやE、ミネラル、自然の脂肪酸を豊富に含み、高い保湿効果、抗炎症もあるので軽いやけどや皮膚炎にも使われます。 抗酸化物質も多く含まれ、肌の老化を防ぎます。長く乾燥させると硬く、ねっとりとした泡立ちのせっけんとなります。洗浄力も高く手作りせっけんでは一番人 気のあるオイルです。

カモミールは子供から大人までさまざまな治療薬として幅広く用いられています。不眠や不安、胃腸トラブル、肌に対しては肌荒れ、軽度のやけどや日焼け、肌の炎症をおさえる効果があります。

オー ガニックカモミール・オリーブせっけんは、オリーブオイルをメインに、保湿力を高めるシアバター、洗浄力を上げ豊かな泡を作るココナツオイルと肌をなめら かに整える米ぬかオイルを配合しています。無香料でオイルとバター、オーガニックハーブそのものの使い心地を楽しみます。肌にやさしい、つるつるもっちり せっけんです。



=レシピ=
オリーブオイル、シアバター、米ぬかオイル、ココナツオイル、オーガニックカモミールパウダー、苛性ソーダ、水

Soap Qualities (thanks to SoapCalc)
Hardness -27
Cleansing - 7
Conditioning -71
Bubbly - 7
Creamy -20


=使用目的=
フェイス・全身



=コールドプロセス=
  1. シアバターとココナツオイルを湯煎で溶かす。(レンジ好きじゃないのです!)
  2. 苛性ソーダ水を作る。劇物です、取り扱いには注意!
  3. 混ぜたオイルと苛性ソーダ水を冷ます(60-70℃)。
  4. オイルと苛性ソーダを混ぜる。泡立てないように!
  5. スティックブレンダーで少しずつ混ぜてトレースを出す。
  6. カモミールをせっけん液に加え、ゆっくりと混ぜる。
  7. 型に流す。
  8. タオル等でくるみ保温する。
  9. 半日かそれ以上たち固まったら型から取り出し切り分ける。
  10. 数ヶ月乾燥熟成させる。


=せっけん作りのコツ=
  • オイルと苛性ソーダの温度に関してはあまりこだわらなくても大丈夫です。今回のレシピではオリーブオイルを多く使用したのでやや熱い状態で混ぜ てもゆっくり鹸化がすすみます。シアバターとココナツオイルを溶かしたものを室温のオリーブオイルと米ぬかオイルに混ぜたのでオイルの温度は約40℃、 苛性ソーダは65-70℃程度だったと思います。
  • スティックブレンダーを使うときは数秒動かし、止めて全体を混ぜる。を繰り返し、軽いトレースがでるまでゆっくり混ぜていきます。今回は10分でト レースがでました。急激に混ぜると一気にせっけん液が重たくなり、型にうまく流せなくなります。気泡の原因にもなるので急がず様子を見ながら混ぜます。
  • 型に流した時点でせっけん液がかなり熱い場合は保温を軽く、ふたをのせるくらいにします。熱くなりすぎるとせっけんの表面がひびわれてしまうためです。

#251114

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オーガニックカレンデュラ・オリーブせっけん

Organic Calendula Olive Soap

オリーブオイルはビタミンAやE、ミネラル、自然の脂肪酸を豊富に含み、高い保湿効果、抗炎症もあるので軽いやけどや皮膚炎にも使われます。 抗酸化物質も多く含まれ、肌の老化を防ぎます。長く乾燥させると硬く、ねっとりとした泡立ちのせっけんとなります。洗浄力も高く手作りせっけんでは一番人気のあるオイルです。

カレンデュラ(マリーゴールド)は抗炎症や傷の回復などの効果があり、皮膚炎、にきび、乾燥した敏感肌などさまざまな肌のトラブルに対して使われています。

オーガニックカレンデュラ・オリーブせっけんは、オリーブオイルをメインに、保湿力を高めるシアバター、洗浄力を上げ豊かな泡を作るココナツオイルと肌をなめらかに整える米ぬかオイルを配合しています。無香料でオイルとバター、オーガニックハーブそのものの使い心地を楽しみます。肌にやさしい、つるつるもっちりせっけんです。
.


=レシピ=
オリーブオイル、シアバター、米ぬかオイル、ココナツオイル、オーガニックカレンデュラ、苛性ソーダ、水

Soap Qualities (thanks to SoapCalc)
Hardness -27
Cleansing - 7
Conditioning -71
Bubbly - 7
Creamy -20


=使用目的=
フェイス・全身


=コールドプロセス=
  1. シアバターとココナツオイルを湯煎で溶かす。(レンジ好きじゃないのです!)
  2. 苛性ソーダ水を作る。劇物です、取り扱いには注意!
  3. 混ぜたオイルと苛性ソーダ水を冷ます(60-70℃)。
  4. オイルと苛性ソーダを混ぜる。泡立てないように!
  5. スティックブレンダーで少しずつ混ぜてトレースを出す。
  6. カレンデュラをせっけん液に加え、ゆっくりと混ぜる。
  7. 型に流し、カレンデュラを表面に散らす。
  8. タオル等でくるみ保温する。
  9. 半日かそれ以上たち固まったら型から取り出し切り分ける。
  10. 数ヶ月乾燥熟成させる。


=せっけん作りのコツ=
  • オイルと苛性ソーダの温度に関してはあまりこだわらなくても大丈夫です。今回のレシピではオリーブオイルを多く使用したのでやや熱い状態で混ぜ てもゆっくり鹸化がすすみます。シアバターとココナツオイルを溶かしたものを室温のオリーブオイルと米ぬかオイルに混ぜたのでオイルの温度は約40℃、 苛性ソーダは65-70℃程度だったと思います。
  • スティックブレンダーを使うときは数秒動かし、止めて全体を混ぜる。を繰り返し、軽いトレースがでるまでゆっくり混ぜていきます。今回は10分でト レースがでました。急激に混ぜると一気にせっけん液が重たくなり、型にうまく流せなくなります。気泡の原因にもなるので急がず様子を見ながら混ぜます。
  • 型に流した時点でせっけん液がかなり熱い場合は保温を軽く、ふたをのせるくらいにします。熱くなりすぎるとせっけんの表面がひびわれてしまうためです。


#261114

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23 November 2014

アボカド・シアの贅沢せっけん

Avocado and Shea Butter Soap

アボカドオイルはビタミンやたんぱく質が豊富に含まれ、肌や頭皮ケアにおいて効果の高いオイルのひとつです。アレルギーがもっとも出にくいといわれ、敏感肌やダメージ肌の修復にも効果をあらわします。ビタミンEや抗酸化物質が老化予防、栄養補給、肌の元気をとりもどす癒しのオイルです。頭皮ケアやシャンプーバーにも適したオイルです。

シアバターは天然のビタミンAクリームとも呼ばれ、乾燥による小じわや肌荒れなどのさまざまな肌の悩みを解決してくれます。肌のアレルギー、虫さされ、日 焼けによるダメージを改善するたんぱく質も多く含まれます。せっけんに配合すると、クリーミーで豊かな泡立ちの、硬いせっけんになります。洗い上がりは しっとりします。


アボカドオイルとシアバターをメインに、硬さと泡立ちを良くするためココナツオイルと米ぬかオイルを少し加えました。無香料、オプションは一切 くわえずオイルとバターそのものの使い心地を楽しみます。やさしい洗浄力と高い保湿力をもち、肌と頭皮を健康に保ちます。薄いベージュ色のせっけんで、切りたてのアボカドのようなフレッシュな香りがします。


Mix Oil and Lye
=レシピ=
アボカドオイル、シアバター、米ぬかオイル、ココナツオイル、苛性ソーダ、水

Soap Qualities (thanks to SoapCalc)
Hardness -33
Cleansing - 7
Conditioning -61
Bubbly - 7
Creamy -26


=使用目的=
フェイス・全身
シャンプーとしても使ってみたい(使用感は後日報国します!)




Soap in the mold

=コールドプロセス=
  1. シアバターとココナツオイルを湯煎で溶かす。(レンジ好きじゃないのです!)
  2. 苛性ソーダ水を作る。劇物です、取り扱いには注意!
  3. 混ぜたオイルと苛性ソーダ水を冷ます(60-70℃)。
  4. オイルと苛性ソーダを混ぜる。泡立てないように!
  5. スティックブレンダーで少しずつ混ぜてトレースを出す。
  6. 型に流す。
  7. タオル等でくるみ保温する。
  8. 半日かそれ以上たち固まったら型から取り出し切り分ける。
  9. 1ヶ月ほど乾燥熟成させる。



Sometimes Check the Soap
Cover the Mold with Tea Towel






















Cut with My Handmade Cutter!
 =せっけん作りのコツ=
  • オイルと苛性ソーダの温度に関してはあまりこだわらなくても大丈夫です。今回のレシピではアボカドオイルを多く使用したのでやや熱い状態で混ぜてもゆっくり鹸化がすすみます。シアバターとココナツオイルを溶かしたものを室温のアボカドオイルと米ぬかオイルに混ぜたのでオイルの温度は約40℃、苛性ソーダは65-70℃程度だったと思います。
  • スティックブレンダーを使うときは数秒動かし、止めて全体を混ぜる。を繰り返し、軽いトレースがでるまでゆっくり混ぜていきます。今回は5分でトレースがでました。急激に混ぜると一気にせっけん液が重たくなり、型にうまく流せなくなります。気泡の原因にもなるので急がず様子を見ながら混ぜます。
  • 型に流した時点でせっけん液がかなり熱い場合は保温を軽く、ふたをのせるくらいにします。熱くなりすぎるとせっけんの表面がひびわれてしまうためです。


5分ちょっとでトレース、型入れ後タオルをかけ保温、10時間後に型だし、切り分けました。ソーダ灰なし、しっかり硬いせっけんになりました。


 #121114


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マカダミア・シアの贅沢せっけん

Macadamia Oil and Shea Butter Soap

マカダミアオイルは肌の浸透性が高く、べたつきなどが肌に残りません。皮脂の分泌のバランスを整えるので、肌や頭皮に保湿、髪の毛にはつやを与えます。肌の老化を防ぐパルミトレイン酸を多く含むので、アンチエイジング化粧品には欠かせないオイルです。 せっけんに多く配合するとマカダミアオイルのしっとりとした保湿感を実感することができます。

シアバターは天然のビタミンAクリームとも呼ばれ、乾燥による小じわや肌荒れなどのさまざまな肌の悩みを解決してくれます。肌のアレルギー、虫さされ、日焼けによるダメージを改善するたんぱく質も多く含まれます。せっけんに配合すると、クリーミーで豊かな泡立ちの、硬いせっけんになります。洗い上がりはしっとりします。

マカダミアオイルとシアバターをメインに、硬さと泡立ちを良くするためココナツオイルと米ぬかオイルを少し加えました。無香料、オプションは一切 くわえずオイルとバターそのものの使い心地を楽しみます。クリーミィで豊かな泡立ち、洗い上がりはしっとりもちもちのせっけんです。濃いクリーム色でナッツの濃厚な香りがします。


Oil Blend and Lye Solution

=レシピ=
マカダミアオイル、シアバター、米ぬかオイル、ココナツオイル、苛性ソーダ、水

Soap Qualities (thanks to SoapCalc)
Hardness -29
Cleansing - 7
Conditioning -56
Bubbly - 7
Creamy -22

=使用目的=
フェイス・全身
シャンプーとしても使ってみたい(使用感は後日報国します!)






Mix Oil and Lye
=コールドプロセス=
  1. シアバターとココナツオイルを湯煎で溶かす。(レンジ好きじゃないのです!)
  2. 苛性ソーダ水を作る。劇物です、取り扱いには注意!
  3. 混ぜたオイルと苛性ソーダ水を冷ます(60-70℃)。
  4. オイルと苛性ソーダを混ぜる。泡立てないように!
  5. スティックブレンダーで少しずつ混ぜてトレースを出す。
  6. 型に流す。
  7. タオル等でくるみ保温する。
  8. 半日かそれ以上たち固まったら型から取り出し切り分ける。
  9. 1ヶ月ほど乾燥熟成させる。



Soap Mix in the Mold
=せっけん作りのコツ=
  • オイルと苛性ソーダの温度に関してはあまりこだわらなくても大丈夫です。今回のレシピではマカダミアオイルを多く使用したのでやや熱い状態で混ぜてもゆっくり鹸化がすすみます。シアバターとココナツオイルを溶かしたものを室温のマカダミアオイルと米ぬかオイルに混ぜたのでオイルの温度は約40℃、苛性ソーダは65-70℃程度だったと思います。
  • スティックブレンダーを使うときは数秒動かし、止めて全体を混ぜる。を繰り返し、軽いトレースがでるまでゆっくり混ぜていきます。今回は5分でトレースがでました。急激に混ぜると一気にせっけん液が重たくなり、型にうまく流せなくなります。気泡の原因にもなるので急がず様子を見ながら混ぜます。
  • 型に流した時点でせっけん液がかなり熱い場合は保温を軽く、ふたをのせるくらいにします。熱くなりすぎるとせっけんの表面がひびわれてしまうためです。

the Soap After Cut

オイルと苛性ソーダを混ぜてから10分弱で型入れ、8時間ほど保温しかなり熱を持っていたのでかけていたタオルをはずしさらに10時間ほど。型入れから20時間後に型から出して切り分けました。

ソーダ灰なし、きれいに仕上がりました。

#171114


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22 November 2014

せっけん作り - ジェル化とは -

= ジェル化とは =
コールドプロセス製法では、型にせっけん液を流した後も鹸化がすすみ反応熱で高温が保たれます。この際、せっけ ん液が中心部から四隅に向けてやや透明がかった状態になっていきます。これがジェル化と呼ばれるもので、せっけん作りの工程では自然な現象です。型ごとタ オルなどで保温をすると、せっけん液全体の温度が高く保たれるので均一にジェル化がすすみます。
Soap in Gel Phase
 写真はジェル化の途中、四隅にまで進んでいない状態です。

型 に入れっぱなしで保温をしないと、せっけんの中心部だけ温度があがりジェル化することがあります。そうすると出来上がりのせっけんを切り分けたときに中心 部だけせっけんの色合いがやや濃いせっけんとなります。せっけんとしての使い心地や効果には何の問題もありません。見た目だけの問題なので、きれいなマー ブルや柄を入れる場合は保温状態にも気をつけるといいのではないでしょうか。

ジェル化させないためには、せっけん液 の温度をできるだけ下げ(室温~30℃程度)型に流してからも冷蔵庫にいれて冷やしておきます(24~48時間)。冷蔵庫からだしてさらに1~2日おいて から型だしです。時間がかかりますが、マットで明るい色合いのせっけんになります。ミルクを多く使ったレシピではせっけん液の温度がかなり上がるようなの で温度を低く保つように作業すると白いせっけんができます。ジェル化すると茶色みがかった色のせっけんになります。


ジェル化すると
  • 鹸化が早く進み、型だしまで24時間かからない
  • 型だしの時点でアルカリ度が8~9程度までさがっている
  • やや深い色合いのせっけんになる

ジェル化させないと
  • 鹸化と熟成に時間がかかる
  • ソーダ灰がせっけんの表面につく
  • 型だしの時点でアルカリ度がやや高い(10程度)
  • マットな、より白っぽい色合いのせっけんになる

自 然にジェル化するほうがせっけん作りにおけるメリットは多いですが、ジェル化させたくない場合はレシピの水の量をやや増やしせっけん液の温度を低くたもつ (35~40℃)のがコツです。型入れ後は冷蔵庫に入れ、固まったら型だし、切り分けとなります。トレースまでの時間も長くなるので、じっくり時間をかけ なければジェル化しないせっけん作りはできないんですね。


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JOJOBA OIL


<成分>
オレイン酸 10-13% (in a liquid wax)
アミノ酸、ミネラル、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEが豊富に含まれている。

<用途>
化粧品としてのほか、医療機関ではヤケド治療、アトピーの保湿、人工心臓の潤滑油としても用いられる。

<化粧品としての効果>
非常に高い保湿性  -  足りない皮脂を補い、水分の蒸発も防ぐ(バリア機能)。 しっとりやわらかな肌に。
酸化防止作用  -  老廃物の代謝を促進して、お肌の老化を防ぎます。しわや妊娠線予防にも。
抗菌防カビ作用  - にきびや吹き出物の改善、予防。

<使い方>
少量を手のひらで暖め溶かし肌にのせるようにして伸ばしていく。クレンジングに使う場合は多めに手に取り肌になじませティッシュオフする。

<せっけん>
10%ほど配合すると泡立ちのいい、しっとりなめらかなせっけんになります。洗った後は肌に潤いを残しダメージ肌を落ち着けます。


=脂肪酸塩とその他の成分について=

  • オレイン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力、泡立ちもよい。やわらかいせっけんとなる。
  • パルミチン酸塩 - 冷水では溶けない。温水で洗浄力を発揮する。硬いせっけんとなる。
  • リノール酸塩 - 水によく溶けるが洗浄力はあまりない。
  • ステアリン酸塩 - 温水で強い洗浄力がある。硬いせっけんとなる。
  • ミリスチン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力も強い。きめ細かい泡を作る。硬いせっけんとなる。
  • ラウリン酸塩 - 冷水によくとけ洗浄力もある。きめ細かく豊富な泡を作る。肌刺激性がある。
  • リシノレン酸塩 - カスターオイルにのみ存在する脂肪酸。水によく溶け硬い石鹸となる。他の脂肪酸との組み合わせで豊富な泡を作る。
  • スクワレン - 人間の皮脂に含まれる油分で、肌の水分と油分のバランスを良好に保つ。
  • ビタミンE - 肌の老化を防ぐ。せっけんの酸化を防ぐ働きも。
*脂肪酸塩とは脂肪酸とアルカリが反応してできる”せっけん”のことです


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21 November 2014

ベースオイル ちょっと贅沢なせっけんになります編

せっけん作りに使われるベースオイル(植物オイル)で、やや高価ではあるけれど優れたスキンケア効果があるオイルを紹介します。


  • アボカドオイル
  • スイートアーモンドオイル
  • マカダミアオイル
  • カスターオイル
  • ホホバオイル
  • シアバター
  • ココアバター





=脂肪酸塩とその他の成分について=
  • オレイン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力、泡立ちもよい。やわらかいせっけんとなる。
  • パルミチン酸塩 - 冷水では溶けない。温水で洗浄力を発揮する。硬いせっけんとなる。
  • リノール酸塩 - 水によく溶けるが洗浄力はあまりない。
  • ステアリン酸塩 - 温水で強い洗浄力がある。硬いせっけんとなる。
  • ミリスチン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力も強い。きめ細かい泡を作る。硬いせっけんとなる。
  • ラウリン酸塩 - 冷水によくとけ洗浄力もある。きめ細かく豊富な泡を作る。肌刺激性がある。
  • リシノレン酸塩 - カスターオイルにのみ存在する脂肪酸。水によく溶け硬い石鹸となる。他の脂肪酸との組み合わせで豊富な泡を作る。
  • スクワレン - 人間の皮脂に含まれる油分で、肌の水分と油分のバランスを良好に保つ。
  • ビタミンE - 肌の老化を防ぐ。せっけんの酸化を防ぐ働きも。
*脂肪酸塩とは脂肪酸とアルカリが反応してできる”せっけん”のことです


[アボカドオイル Persea Gratissima ]

オレイン酸 36-80%、 パルミチン酸 7-32 %、 リノール酸 6-18%、 ステアリン酸 1.5%
ビタミンA、D、Eも豊富に含まれる。
抗酸化作用があり浸透力にも優れており、保湿、ダメージの補修、頭皮のケアに使われる。せっけんの使い心地はしっとりもちもち。洗浄力は普通~やや弱め。乾燥肌、敏感肌、エイジング肌に。


[スイートアーモンドオイル Prunus Dulcis]

オレイン酸 64-82%、 リノール酸 8-28%、 パルミチン酸 6-8%、 ステアリン酸 2%
ビタミンA、B、D、特にEは植物オイルの中でもっとも多く含み、肌や頭皮のケアに多く使われる。せっけんの使い心地はさっぱりすべすべ。洗浄力は高いが肌にはやさしい。すべての肌タイプに。


[マカダミアオイル Macadamia Ternifolia]

オレイン酸 54-63%、 パルミチン酸 7-10%、 ステアリン酸 2-6%、 リノール酸 1-3%
ビタミン類を多く含む。浸透力が高く、保湿、肌の柔軟、若返りのオイルとも呼ばれる。せっけんの使い心地はしっとりふっくら。とても贅沢な気持ちにさせてくれるせっけんとなります。乾燥トラブル肌、老化肌に。


[カスターオイル Ricinus Communis]

リシノール酸 90%、 リノール酸 3-4%、 オレイン酸 3-4%
カスターオイル(ひまし油)特有のリシノール酸を多く含む。肌への浸透力が高く、抗炎症作用、抗菌作用によりにきびの改善にも用いられる。せっけんに泡立ちをプラスさせるのでシャンプーバーにも使います。多く配合するとやわらかく痛みやすいせっけんになるので10%までを目安に。


[ホホバオイル Simmondsia Chinensis]

オレイン酸 10-13% (in a liquid wax)
ビタミンEを多く含むリキッドワックス。抗酸化作用と抗菌作用、肌のバリア機能でアトピー、敏感肌にも安心して使えるオイル。にきび肌の改善にも。せっけんにはスーパーファットとして少量加える。


[シアバター Butyrospermum Parkii]

オレイン酸 40-55%、 ステアリン酸 35-45%、 リノール酸 3-8%、 パルミチン酸 3-7%
自然のビタミンAクリームと呼ばれるほど豊富にビタミンを含む。肌を柔軟にし、抗酸化作用で廊下予防。妊娠線の予防にも。せっけんには10-20%配合しせっけんに硬さと保湿力を与える。


[ココアバター Theobroma Cacao]

ステアリン酸 31-38%、オレイン酸 32-36%、パルミチン酸 25-30%、リノール酸 3%
肌に潤いを与え、しっとりやわらかな肌に。せっけんには10%程度配合し、硬さと保湿力を与える。



*** おすすめレシピ ***
  1. さっぱりシャンプーせっけん(普通肌~オイリー肌向け) もちろん全身に使えます
    30% スイートアーモンドオイル
    30% ココナツオイル
    20% アボカドオイル
    10% シアバター
    10% カスターオイル
    スーパーファット5~8% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    + ポイント+ ココナツオイル、シアバターを完全に溶かしたら他のオイルと混ぜる。苛性ソーダと水を混ぜ白濁から透明になったらオイルと混ぜる。空気を入れないように混 ぜ、スティックブレンダーがあれば使用し少しずつ様子を見ながら混ぜていく。軽いトレースが出たらスティックブレンダーを使わずゆっくり混ぜる。エッセン シャルオイルやオプションを入れる。10分とたたずトレースがでるはずなのでもったりする前に型に入れる。軽く保温して24時間待つ。
      
  2. 超ぜいたくもっちりスキンケアせっけん(乾燥肌~普通肌向け)
    30% アボカドオイル
    30% マカダミアオイル
    20% シアバター(またはココアバター)
    10% ホホバオイル
    10% カスターオイル
    スーパーファット5% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    +ポイント+ 1.のさっぱりシャンプーせっけんと同じ。
      
  3. 一点豪華主義せっけん(すべての肌タイプ向け)
    70% アボカドオイル or マカダミアオイル or スイートアーモンドオイル
    20% シアバター(もしくはココアバター)
    10% カスターオイル
    スーパーファット3~10% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    +ポイント+ 肌タイプによってスーパーファットの量を加減してください。
どのレシピも水の量が少なめなので、トレースが早くでます。マーブルなどの模様をつけたりオプションでハーブを入れる場合は軽いトレース が出た時点で加えてゆっくりしっかり混ぜます。軽く保温をしてじっくり24時間寝かせましょう。固まったのを確認したら型からだしてすぐに切ってもよし、 周りが少し乾いて扱いやすくなってから切るもよし。せいぜい2~3日のうちには切りましょう。長く置くと硬くて切れなくなりますよ!

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せっけんの作成、使用に関しては十分安全に気をつけてください。
肌に合わない場合はすぐに使用を中止して専門家のアドバイスを受けましょう!


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COCOA BUTTER


<成分>
ステアリン酸 31-38%、オレイン酸 32-36%、パルミチン酸 25-30%、リノール酸 3%
ビタミンE、Kを多く含む。

<用途>
食用のほか、化粧品としても用いられる。

<化粧品としての効果>
非常に高い保湿性  -  足りない皮脂を補い、水分の蒸発も防ぐ。 しっとりやわらかな肌に。
酸化防止作用  -  老廃物の代謝を促進して、お肌の老化を防ぎます。しわや妊娠線予防にも。

<使い方>
少量を手のひらで暖め溶かし肌にのせるようにして伸ばしていく。

<せっけん>
硬く持ちのよいせっけんとなるが、10~15%を限度に配合する。高配合にすると硬く砕けやすいせっけんとなる。洗い上がりはとてもしっとり、乾燥肌におすすめです。



=脂肪酸塩とその他の成分について=
  • オレイン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力、泡立ちもよい。やわらかいせっけんとなる。
  • パルミチン酸塩 - 冷水では溶けない。温水で洗浄力を発揮する。硬いせっけんとなる。
  • リノール酸塩 - 水によく溶けるが洗浄力はあまりない。
  • ステアリン酸塩 - 温水で強い洗浄力がある。硬いせっけんとなる。
  • ミリスチン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力も強い。きめ細かい泡を作る。硬いせっけんとなる。
  • ラウリン酸塩 - 冷水によくとけ洗浄力もある。きめ細かく豊富な泡を作る。肌刺激性がある。
  • リシノレン酸塩 - カスターオイルにのみ存在する脂肪酸。水によく溶け硬い石鹸となる。他の脂肪酸との組み合わせで豊富な泡を作る。
  • スクワレン - 人間の皮脂に含まれる油分で、肌の水分と油分のバランスを良好に保つ。
  • ビタミンE - 肌の老化を防ぐ。せっけんの酸化を防ぐ働きも。
*脂肪酸塩とは脂肪酸とアルカリが反応してできる”せっけん”のことです


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20 November 2014

SHEA BUTTER


<成分>
オレイン酸 40-55%、 ステアリン酸 35-45%、 リノール酸 3-8%、 パルミチン酸 3-7%
ビタミンA、Eを多く含む。

<用途>
食用のほか、原産国では薬品として傷や火傷の治療目的や筋肉痛、リュウマチ、白髪、脱毛予防など万能薬とされている。化粧品としても注目を集める。

<化粧品としての効果>
非常に高い保湿性  -  足りない皮脂を補い、水分の蒸発も防ぐ。 つやと潤いを与え弾力のある肌に。
抗炎症作用  -  炎症にきび、鼻の赤みなど、お肌の炎症を沈める。
酸化防止作用  -  老廃物の代謝を促進して、お肌の老化を防ぎます。しわや妊娠線予防にも。

<使い方>
少量を手のひらで暖め溶かし肌にのせるようにして伸ばしていく。頭皮マッサージにも。

<せっけん>
硬く持ちのよいせっけんとなるが、100%シアバターせっけんはあまり泡立たず洗浄力もやや弱めです。ぬるま湯でぬらした肌に直接ぬりつけ、軽くマッサージをして洗い流すとしっとり滑らかな肌を実感できます。
VidaMole soap ではほとんどのレシピで20%配合。硬さを出し、洗浄力を和らげ、やさしい泡だちのせっけんとなります。洗いあがりはしっとりつやつやに。




=脂肪酸塩とその他の成分について=
  • オレイン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力、泡立ちもよい。やわらかいせっけんとなる。
  • パルミチン酸塩 - 冷水では溶けない。温水で洗浄力を発揮する。硬いせっけんとなる。
  • リノール酸塩 - 水によく溶けるが洗浄力はあまりない。
  • ステアリン酸塩 - 温水で強い洗浄力がある。硬いせっけんとなる。
  • ミリスチン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力も強い。きめ細かい泡を作る。硬いせっけんとなる。
  • ラウリン酸塩 - 冷水によくとけ洗浄力もある。きめ細かく豊富な泡を作る。肌刺激性がある。
  • リシノレン酸塩 - カスターオイルにのみ存在する脂肪酸。水によく溶け硬い石鹸となる。他の脂肪酸との組み合わせで豊富な泡を作る。
  • スクワレン - 人間の皮脂に含まれる油分で、肌の水分と油分のバランスを良好に保つ。
  • ビタミンE - 肌の老化を防ぐ。せっけんの酸化を防ぐ働きも。
*脂肪酸塩とは脂肪酸とアルカリが反応してできる”せっけん”のことです


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10 November 2014

ベースオイル これさえあればせっけん作れます編

せっけん作りに使われるベースオイル(植物オイル)で、手に入れやすくお値段も手ごろなオイルを紹介します。




  • オリーブオイル
  • ココナツオイル
  • 米ぬかオイル
  • キャノーラオイル
  • グレープシードオイル





=脂肪酸塩とその他の成分について=
  • オレイン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力、泡立ちもよい。やわらかいせっけんとなる。
  • パルミチン酸塩 - 冷水では溶けない。温水で洗浄力を発揮する。硬いせっけんとなる。
  • リノール酸塩 - 水によく溶けるが洗浄力はあまりない。
  • ステアリン酸塩 - 温水で強い洗浄力がある。硬いせっけんとなる。
  • ミリスチン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力も強い。きめ細かい泡を作る。硬いせっけんとなる。
  • ラウリン酸塩 - 冷水によくとけ洗浄力もある。きめ細かく豊富な泡を作る。肌刺激性がある。
  • リシノレン酸塩 - カスターオイルにのみ存在する脂肪酸。水によく溶け硬い石鹸となる。他の脂肪酸との組み合わせで豊富な泡を作る。
  • スクワレン - 人間の皮脂に含まれる油分で、肌の水分と油分のバランスを良好に保つ。
  • ビタミンE - 肌の老化を防ぐ。せっけんの酸化を防ぐ働きも。
*脂肪酸塩とは脂肪酸とアルカリが反応してできる”せっけん”のことです



[オリーブオイル Olea europaea]

オレイン酸 63-81%、パルミチン酸 7-14%、リノール酸 5-15%、ステアリン酸 3-5%
スクワレンも1%ほど含まれる。
高い保湿効果、抗炎症もあるので軽いやけどや皮膚炎にも使われます。
長く乾燥させると硬く、ねっとりとした泡立ちのせっけんとなります。洗浄力も高く手作りせっけんでは一番人気のあるオイルです。使用感はさっぱりとしているのですべての肌タイプに向いています。
単一オイルせっけん(100%オリーブオイルせっけん)でもバランスが良い。


[ココナツオイル Cocos nucifera]

ラウリン酸 39-54%、 ミリスチン酸 15-23%、 パルミチン酸 6-11%、 カプリン酸 6%、 オレイン酸 4-11%、ステアリン酸 1-4%、 リノール酸 1-2%
肌の保湿、保護の効果に加え抗菌作用もある。硬く、泡立ちの良いせっけんとなる。肌に刺激性があるラウリン酸を含むため、配合を半分かそれ以下にすると良い。バージンココナツオイルでつくったせっけんはよりマイルドになる。使用感はさっぱり。オイリー肌向け。育毛効果もあるといわれるのでシャンプーバーにもいいかもしれません。冷水や硬水にもよく溶け洗浄力もあるので洗濯石鹸としては優秀です。


[米ぬかオイル Oryza Sativa]

リノール酸 32 - 47%、 オレイン酸 32 - 38%、 パルミチン酸 13-23%、 ステアリン酸 2-3%、 リノレン酸 1-3%
ビタミンEを多く含み、抗酸化作用もある。敏感肌向け。とてもやわらかいせっけんとなる。洗浄力は弱めなので乾燥肌・敏感肌向け。使用感はしっとりつるつる。いつか100%米ぬかオイルせっけんを作ろうと思っています。


[キャノーラオイル Canola Oil]

オレイン酸 32-62%、 リノール酸 15-22%、 α-リノレン酸 10%、 パルミチン酸 1-4%、 ステアリン酸 2%
肌への浸透性がよく保湿、肌をなめらかにする。安価なオイルなのでせっけんの嵩を増やしたいときに。100%キャノーラオイルせっけんはとてもやわらかく溶けやすい。 洗浄力はあるのでとろとろせっけんとして使ってもいいかも。


[グレープシードオイル Vitis Vinifera]

リノール酸 58-78%、 オレイン酸 12-28%、 パルミチン酸 5-11%、 ステアリン酸 3-6%
ビタミンEを多く含み肌をやわらかくなめらかにする。抗炎症、抗酸化作用があるので軽い皮膚炎にも使われる。こちらも嵩増し用オイルとしてせっけんに配合する。100%グレープシードオイルせっけんはやわらかく溶けやすいうえ洗浄力も弱いものになる。せっけんにするよりクレンジングオイルとしてのほうがグレープシードオイルの性質を生かせるのかも。



*** おすすめレシピ ***
  1. さっぱりせっけん(普通肌~オイリー肌向け)
    50% オリーブオイル、20% ココナツオイル、20% 米ぬかオイル、10% キャノーラオイル
    スーパーファット3~5% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    +ポイント+ ココナツオイルを完全に溶かしたら他のオイルと混ぜる。苛性ソーダと水を混ぜ白濁から透明になったらオイルと混ぜる。空気を入れないように混ぜ、スティックブレンダーがあれば使用し少しずつ様子を見ながら混ぜていく。軽いトレースが出たらスティックブレンダーを使わずゆっくり混ぜる。エッセンシャルオイルやオプションを入れる。10分とたたずトレースがでるはずなのでもったりする前に型に入れる。軽く保温して24時間待つ。
      
  2. しっとりせっけん(乾燥肌~普通肌向け)
    30% オリーブオイル
    30% グレープシードオイル
    20% ココナツオイル
    20% 米ぬかオイル
    スーパーファット5~8% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    +ポイント+ 1.のさっぱりせっけんと同じ。
      
  3. そんなにたくさんオイル買いたくないわよせっけん(すべての肌タイプ向け)
    100% オリーブオイル or 米ぬかオイル or キャノーラオイル
    スーパーファット3~10% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    +ポイント+ 肌タイプによってスーパーファットの量を加減してください。
どのレシピも水の量が少なめなので、トレースが早くでます。マーブルなどの模様をつけたりオプションでハーブを入れる場合は軽いトレースが出た時点で加えてゆっくりしっかり混ぜます。軽く保温をしてじっくり24時間寝かせましょう。固まったのを確認したら型からだしてすぐに切ってもよし、周りが少し乾いて扱いやすくなってから切るもよし。せいぜい2~3日のうちには切りましょう。長く置くと硬くて切れなくなりますよ!

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せっけんの作成、使用に関しては十分安全に気をつけてください。
肌に合わない場合はすぐに使用を中止して専門家のアドバイスを受けましょう!


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09 November 2014

スイートアーモンド・シアの贅沢せっけん

Sweet Almond Oil and Shea Butter soap!

スイートアーモンドオイルはスキンケアやせっけん作りでもっともよく使われるオイルのひとつです。保湿力にすぐれ、浸透性もよく肌をなめらかに整える、ビタミンAとE、オレイン酸、リノール酸といった脂肪酸も豊富に含んでいます。すべての肌タイプ、とくに敏感でストレスを受けている肌にピッタリのオイルです。

せっけんの使い心地は、ベースとなるオイルの脂肪酸だけでなくそれ以外の成分の影響も大きく受けます。オリーブオイルとアーモンドオイルの脂肪酸の構成は似たものであるにもかかわらず、せっけんとなったときの使い心地はまったく違うのです。オリーブオイルで作ったせっけんは乾燥肌の人におすすめとよく言いますが、私はオイリー肌の人にもおすすめします。やわらかい泡で洗うときはねっとりとしますが水ですすぐとすっきりさっぱり。つっぱりはしませんが洗い上がりはかなりしゃきっとします。スーパーファット8%以上だと若干油分が顔に残る感覚がありますが、5%程度だとまったく感じられません。

では、スイートアーモンドオイルせっけんはどうでしょうか?やわらかくしっかりした泡で、すすいだあとは肌がすべすべつるつるになります。この使い心地はまさに贅沢そのものです。

今回、スイートアーモンドとシアバターをメインに、硬さと泡立ちを良くするためココナツオイルと米ぬかオイルを少し加えました。無香料、オプションは一切くわえずオイルとバターそのものの使い心地を楽しみます。肌にやさしい、たっぷり保湿のせっけんです。ほのかにナッツのような香りがします。



Blended Oil and Lye Water
=レシピ=
スイートアーモンドオイル、シアバター、米ぬかオイル、ココナツオイル、苛性ソーダ、水


=使用目的=
フェイス・全身
シャンプーとしても使ってみたい(使用感は後日報国します!)




Soap in Mold
=コールドプロセス=
  1. シアバターとココナツオイルを湯煎で溶かす。(レンジ好きじゃないのです!)
  2. 苛性ソーダ水を作る。劇物です、取り扱いには注意!
  3. 混ぜたオイルと苛性ソーダ水を冷ます(60-70℃)。
  4. オイルと苛性ソーダを混ぜる。泡立てないように!
  5. スティックブレンダーで少しずつ混ぜてトレースを出す。
  6. 型に流す。
  7. タオル等でくるみ保温する。
  8. 半日かそれ以上たち固まったら型から取り出し切り分ける。
  9. 1ヶ月ほど乾燥熟成させる。



Soap at Gel Phase
=せっけん作りのコツ=
  • オイルと苛性ソーダの温度に関してはあまりこだわらなくても大丈夫です。今回のレシピではアーモンドオイルを多く使用したのでやや熱い状態で混ぜてもゆっくり鹸化がすすみます。シアバターとココナツオイルを溶かしたものを室温のアーモンドオイルと米ぬかオイルに混ぜたのでオイルの温度は約40℃、苛性ソーダは65-70℃程度だったと思います。
  • スティックブレンダーを使うときは数秒動かし、止めて全体を混ぜる。を繰り返し、軽いトレースがでるまでゆっくり混ぜていきます。今回は5分でトレースがでました。急激に混ぜると一気にせっけん液が重たくなり、型にうまく流せなくなります。気泡の原因にもなるので急がず様子を見ながら混ぜます。
  • 型に流した時点でせっけん液がかなり熱い場合は保温を軽く、ふたをのせるくらいにします。熱くなりすぎるとせっけんの表面がひびわれてしまうためです。

今回はソーダ灰もいっさいつかず、切り分けたせっけんの肌もとてもなめらかで大成功でした!


#091114



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07 November 2014

シャワーソープ - 失敗作 -

I like this blue pattern!
リキッドのボディソープより固形のせっけんを好んで使うパートナーにせっけんを作りました。月に2個はせっけんを使ってしまうので安上がりなグレープシードオイルとキャノーラオイルをメインに、パームオイルとビーズワックスを硬さを出すために使用しました。


せっけんを型に流したあと、十分に保温しなかったため24時間たってもしっかり固まっておらず、表面はすこしべたつき全体的にやわらかいままでした。それでも早く切り分けたいというパートナーの催促に負け、不安を残したままきってもらいました。案の定、せっけんとしては完全に失敗作。それでもどうにかならないかと考えた結果思いついたのがそのまま温めて鹸化を促すというもの。オーブンで70-80度で30分、スイッチを切ってからさらに1時間温めました。





Sweating a lot!!


温めている途中、いくつかのせっけんがジェルフェーズに到達、やわらかくなったせっけんはやや形を崩しました。オーブンをあけてびっくりしたのが、せっけんたちが大汗かいていたんです!思わず笑ってしまいました。















It was about 12 or 13??


汗を触ってみたらぬるぬるとしたので、これはアルカリが残っているなあと思いテストしてみました。思ったとおり高アルカリでした。指紋がやや薄くなったのですが皮膚に炎症を起こすほどではありませんでした。




数週間の乾燥熟成でせっけんもしっかり固まり落ち着いてきました。波の模様をつけてみようと挑戦し、みごとに波が現れたのでかなりうれしかったです!



<材料>
グレープシードオイル
キャノーラオイル
パームオイル
ビーズワックス
ゆずフレグランスオイル
ウルトラマリンブルー





#311014

*追記
後に、酸化してしまい残念ながら失敗作となりました。
→ せっけん失敗談 - 油の酸化 -


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06 November 2014

せっけん 失敗談 - 小さい穴と不均一なせっけん -


少ない経験とネットで集めた情報から、せっけん作りの失敗をさける方法をいくつか見つけました。私自身の失敗せっけんと考察をまとめてみました。
English article is HERE [ SOAP FAILURE - AIR HOLE AND UNEVEN SOAP - ]


left and center have air hole and right one has uneven texture in the middle of the soap


+++ 小さい穴 +++
Another soaps with air hole
せっけんのなかに小さな穴ができてしまいました。これはトレースが急激にすすんで型に流すときに空気が入り込んだため起こります。なぜトレースが急激にすすんだか?温度が高すぎたためです。オリーブ、ココナッツ、ライスブラン、パーム、カスターオイルをブレンドして作ったせっけんですが、オイルの温度も苛性ソーダ水の温度も高いまま混ぜてしまいました。もしオプションをなにもいれずトレースがでた時にすぐ型に流せれば問題はないかもしれませんが、このとき私は2種類のせっけんを同じせっけん液で作っていました。右の写真がひとつめに作業したものですが削ったレモングラスせっけんとトレースがすすんだ石鹸液を混ぜたので空気が入り込みました。







+++ 不均一なせっけん +++
うえの写真の一番右のせっけんのちょうど真ん中当たりに周りと少し色の濃いところがあります(ラベンダーカラーではない部分)。パームオイルが溶け切らないうちに苛性ソーダ水を加えるという、せっけん作りの基本をガン無視して起きたミスでした。(というか待ちきれなかったんです)



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せっけん 失敗談 - ソーダ灰 -

少ない経験とネットで集めた情報から、せっけん作りの失敗をさける方法をいくつか見つけました。私自身の失敗せっけんと考察をまとめてみました。
English article is HERE

+++ ソーダ灰 +++
ソーダ灰は無害で主にコールドプロセスで作られたせっけんの表面に現れます。が、見た目がよろしくないです。表面のソーダ灰はスチームをあてることで消せますが少し深いものはとりきれません。ソーダ灰を防ぐにはせっけん液の温度管理がきもではないかと思います。というのも、トレースがでるまでの鹸化、型にいれてからの鹸化に温度が密接に関係しているからです。温度を制するものはソーダ灰を制す!とてもなめらかなせっけんができあがるハズです。

Ash happened along pink swirl and surface
このせっけんはオリーブオイル70%、パームオイル20%、ココナッツオイル10%とレモンピールやリコリスなどのハーブとピンク色素を使用して作りました。

パームオイルとココナッツオイルを溶かすため35℃以上まで暖めました。苛性ソーダ水は普段から冷まさずに使っているので、温かいオイルと熱い苛性ソーダ水を混ぜました。せっけん表面に模様をつけるためピンク色素を少量のブレンドオイルと混ぜ、せっけん液にトレースがでたところでほんの少量を色素・オイルに混ぜました。ピンクのせっけん液というよりピンクのどろっとしたオイルと言ったほうが近いものでした。
せっけん液はかなり熱くなりトレースが出るのもとても早かったです。型に流してから表面に模様をつけ、タオルでつつみ加熱していないオーブンのなかに静置しました。



Ash on surface and waved on the top (Alien Brain!)
こちらのせっけんは75%オリーブオイル、25%ココナッツオイルと少量のハーブ、フレグランスを使って作りましたココナッツオイルを温め溶かしオリーブオイルと混ぜ、熱い苛性ソーダ水を加混ぜました。10分ほどでトレースがでて型に流しタオルでつつみ加熱していないオーブンのなかに静置しました。



どちらのせっけんもしっかり固まり、見た目もさほど悪くはないですが今後ソーダ灰やエイリアンの脳みそとよばれる状態(写真参照)にならぬよう温度管理の対策をしようと思っています。


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しっとりせっけん オレンジ・レモングラス/ラベンダー

Moisture Soaps, Orange Lemongrass and Lavender

モイスチャーせっけん、オレンジレモングラスとラベンダーを作りました。ライスブランオイルを用いたためせっけんが黄のつよい色になりました。ラベンダーにつけた薄紫色がほとんどわからず、もっと濃くしたほうがよかったかなあと心配しましたが・・・。
切り分けて熟成させてみるときれいなラベンダー色が出現しました。オレンジのせっけんにはレモングラスソープを混ぜ込みました。
せっけんをカットするの、すごくへたですよね・・・。もっと練習しなくては。

Soaps in the mold

=レシピ=
オリーブオイル、米ぬかオイル、ココナツオイル、カスターオイル、パームオイル、苛性ソーダ、水
オレンジ・レモングラス:スイートオレンジEO、オーガニックレモングラス
ラベンダー:ラベンダーEO、ウルトラマリンバイオレット

#201014-OL
#201014-LV


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100%オリーブオイルせっけん 無香料/シトラス

100% Olive Oil Soap

Citrus Castile Soap

2度目となる無添加100%オリーブオイルせっけんに挑戦しました。1度目のせっけんはにおいが気になりリバッチしてしまいましたが、2ヶ月のせっけん作りの経験と、どうしても100%オリーブオイルせっけんを使ってみたいという気持ちが、再度作ってみようと決意させたのです。


Lining mold, separate in the middle for making two different soaps

=レシピ=
オリーブオイル、苛性ソーダ、水
シトラス:オレンジピールペースト、スイートオレンジEO、レモンEO、レモングラスEO






Oil and Orange peel paste and essential oils

無香料、シトラスの2種類のせっけんを一度に作ります。オレンジピールのペーストとエッセンシャルオイルのブレンドを準備しておきます。









Just after mix lye and water
苛性ソーダを取り扱うときは注意が必要です。換気のいい場所、私はいつもバルコニーへ出ています。苛性ソーダと水を混ぜると写真のように白くにごります。これは溶液の温度が急上昇して気体が発生している様子です。この熱によって苛性ソーダが水にすばやく溶けるので、15秒ほど混ぜてそのまま温度が少しさがるまで置いておきます。60℃程度まで下がったら油と混ぜます。












Just after mix oil and lye water


苛性ソーダ水とオイルを混ぜます。100%オリーブオイルはトレースがでるまでやや時間がかかります。

















After 15 mins, got light trace


スティックブレンダーで混ぜること15分、軽いトレースがでました。30分はかかるかなと思っていたのでずいぶん早かったです。














Pour into mold separately



オプションを加えていないせっけん液半分を型に流します。シトラスソープを作っているところの写真を撮り忘れてしまいましたが、オレンジピール層を作り表面にも模様をつけました。















10 hours later it already got hard


24時間はかかると思っていたけれど10時間後には固まって型からだせる状態になりました。切り分けられるほど固くなっているかわからなかったので、一晩置いて切ることにしました。






100% Olive Oil Soaps!

18時間後型から取り出し切り分けました。結構固くなっていたので夜のうちに切ってもよかったかもしれません。オリーブオイルせっけんはきれいな白、シトラスソープはオフホワイトにオレンジピールの橙色がとてもきれいです。香りもフレッシュな柑橘系で大満足の出来です。無香料のせっけんは油くささがまったくなく、少し驚いています。熟成乾燥させて使えるまで数ヶ月かかりますが、待ち遠しいです~。ひとつだけ問題があるとすれば大きさがバラバラになってしまったことです。切り分け方を工夫せねばいけません。



#121014-UN
#121014-CT



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