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14 December 2014

ブレンドオイル レシピ

Blend Oil

せっけん作りをはじめるまでは植物オイルにあまり興味もなく、実際にスキンケアとして使ったことがあったのはローズヒップオイルとアプリコットオイルくらいでした。せっけん作りのために購入した植物オイルのすべてが保湿剤として肌に直接使えるものなので、好きにブレンドして全身の保湿オイルとしてだけでなく、クレンジングオイル、クレンジングムース、せっけんシャンプーに入れてしっとりシャンプーとして使っています。

以前はアイメイクリムーバー、クレンジングクリーム、洗顔フォーム、化粧水、美白美容液、乳液、保湿クリームと、スキンケア商品を多く使っていましたが今はブレンドオイルと手作りせっけん、尿素入り手作り化粧水のみで全身の洗浄と保湿ができています。

 今日は私が毎日使っている2種類のブレンドオイルのレシピを紹介しjます。




=クレンジングブレンドオイルレシピ=
  • 60% オリーブオイル
  • 20% ココナツオイル
  • 10% カスターオイル
最終的に洗い流すので贅沢オイルは使っていません。




<使い方>
  • クレンジングオイル(ブレンドオイルのみ)
    メイクとなじませ蒸しタオルでふき取る。いわゆるオイルクレンジングメソッド。

  • クレンジングムース(削ったせっけん大さじ2, お湯大さじ1, ブレンドオイル小さじ1~2)
    洗い流すタイプのクレンジング。

  • せっけんシャンプー(削ったせっけん, お湯, ブレンドオイル)
    分量は髪の長さや量によって調節。オイルを増やすとしっとりシャンプーになります。


=保湿ブレンドオイルレシピ=
  • 60% オリーブオイル
  • 10% スイートアーモンドオイル
  • 10% アボカドオイル
  • 10% ホホバオイル
  • 10% カスターオイル
  • エッセンシャルオイル
肌にぬってふき取らないので、オリーブオイルはエクストラバージンではなくピュアオリーブオイルを使います。オリーブオイルを増やすとしっとり、減らすとさらさらとした使いごこちになります。エッセンシャルオイルはオイル全量50mlに対して1滴で十分香ります。アロマテラピーとしては数滴入れるほうが効果はあるかもしれませんが、香りが強くなるので好みで調整します。


<使い方>
  • 清潔な肌に直接ぬります。べたつかず、しっとりつやのある肌になります。
  • メイクを落とした後、フェイシャルマッサージに。蒸しタオルで押さえて、余分な油をふき取ります。



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23 November 2014

アボカド・シアの贅沢せっけん

Avocado and Shea Butter Soap

アボカドオイルはビタミンやたんぱく質が豊富に含まれ、肌や頭皮ケアにおいて効果の高いオイルのひとつです。アレルギーがもっとも出にくいといわれ、敏感肌やダメージ肌の修復にも効果をあらわします。ビタミンEや抗酸化物質が老化予防、栄養補給、肌の元気をとりもどす癒しのオイルです。頭皮ケアやシャンプーバーにも適したオイルです。

シアバターは天然のビタミンAクリームとも呼ばれ、乾燥による小じわや肌荒れなどのさまざまな肌の悩みを解決してくれます。肌のアレルギー、虫さされ、日 焼けによるダメージを改善するたんぱく質も多く含まれます。せっけんに配合すると、クリーミーで豊かな泡立ちの、硬いせっけんになります。洗い上がりは しっとりします。


アボカドオイルとシアバターをメインに、硬さと泡立ちを良くするためココナツオイルと米ぬかオイルを少し加えました。無香料、オプションは一切 くわえずオイルとバターそのものの使い心地を楽しみます。やさしい洗浄力と高い保湿力をもち、肌と頭皮を健康に保ちます。薄いベージュ色のせっけんで、切りたてのアボカドのようなフレッシュな香りがします。


Mix Oil and Lye
=レシピ=
アボカドオイル、シアバター、米ぬかオイル、ココナツオイル、苛性ソーダ、水

Soap Qualities (thanks to SoapCalc)
Hardness -33
Cleansing - 7
Conditioning -61
Bubbly - 7
Creamy -26


=使用目的=
フェイス・全身
シャンプーとしても使ってみたい(使用感は後日報国します!)




Soap in the mold

=コールドプロセス=
  1. シアバターとココナツオイルを湯煎で溶かす。(レンジ好きじゃないのです!)
  2. 苛性ソーダ水を作る。劇物です、取り扱いには注意!
  3. 混ぜたオイルと苛性ソーダ水を冷ます(60-70℃)。
  4. オイルと苛性ソーダを混ぜる。泡立てないように!
  5. スティックブレンダーで少しずつ混ぜてトレースを出す。
  6. 型に流す。
  7. タオル等でくるみ保温する。
  8. 半日かそれ以上たち固まったら型から取り出し切り分ける。
  9. 1ヶ月ほど乾燥熟成させる。



Sometimes Check the Soap
Cover the Mold with Tea Towel






















Cut with My Handmade Cutter!
 =せっけん作りのコツ=
  • オイルと苛性ソーダの温度に関してはあまりこだわらなくても大丈夫です。今回のレシピではアボカドオイルを多く使用したのでやや熱い状態で混ぜてもゆっくり鹸化がすすみます。シアバターとココナツオイルを溶かしたものを室温のアボカドオイルと米ぬかオイルに混ぜたのでオイルの温度は約40℃、苛性ソーダは65-70℃程度だったと思います。
  • スティックブレンダーを使うときは数秒動かし、止めて全体を混ぜる。を繰り返し、軽いトレースがでるまでゆっくり混ぜていきます。今回は5分でトレースがでました。急激に混ぜると一気にせっけん液が重たくなり、型にうまく流せなくなります。気泡の原因にもなるので急がず様子を見ながら混ぜます。
  • 型に流した時点でせっけん液がかなり熱い場合は保温を軽く、ふたをのせるくらいにします。熱くなりすぎるとせっけんの表面がひびわれてしまうためです。


5分ちょっとでトレース、型入れ後タオルをかけ保温、10時間後に型だし、切り分けました。ソーダ灰なし、しっかり硬いせっけんになりました。


 #121114


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21 November 2014

ベースオイル ちょっと贅沢なせっけんになります編

せっけん作りに使われるベースオイル(植物オイル)で、やや高価ではあるけれど優れたスキンケア効果があるオイルを紹介します。


  • アボカドオイル
  • スイートアーモンドオイル
  • マカダミアオイル
  • カスターオイル
  • ホホバオイル
  • シアバター
  • ココアバター





=脂肪酸塩とその他の成分について=
  • オレイン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力、泡立ちもよい。やわらかいせっけんとなる。
  • パルミチン酸塩 - 冷水では溶けない。温水で洗浄力を発揮する。硬いせっけんとなる。
  • リノール酸塩 - 水によく溶けるが洗浄力はあまりない。
  • ステアリン酸塩 - 温水で強い洗浄力がある。硬いせっけんとなる。
  • ミリスチン酸塩 - 冷水によく溶け洗浄力も強い。きめ細かい泡を作る。硬いせっけんとなる。
  • ラウリン酸塩 - 冷水によくとけ洗浄力もある。きめ細かく豊富な泡を作る。肌刺激性がある。
  • リシノレン酸塩 - カスターオイルにのみ存在する脂肪酸。水によく溶け硬い石鹸となる。他の脂肪酸との組み合わせで豊富な泡を作る。
  • スクワレン - 人間の皮脂に含まれる油分で、肌の水分と油分のバランスを良好に保つ。
  • ビタミンE - 肌の老化を防ぐ。せっけんの酸化を防ぐ働きも。
*脂肪酸塩とは脂肪酸とアルカリが反応してできる”せっけん”のことです


[アボカドオイル Persea Gratissima ]

オレイン酸 36-80%、 パルミチン酸 7-32 %、 リノール酸 6-18%、 ステアリン酸 1.5%
ビタミンA、D、Eも豊富に含まれる。
抗酸化作用があり浸透力にも優れており、保湿、ダメージの補修、頭皮のケアに使われる。せっけんの使い心地はしっとりもちもち。洗浄力は普通~やや弱め。乾燥肌、敏感肌、エイジング肌に。


[スイートアーモンドオイル Prunus Dulcis]

オレイン酸 64-82%、 リノール酸 8-28%、 パルミチン酸 6-8%、 ステアリン酸 2%
ビタミンA、B、D、特にEは植物オイルの中でもっとも多く含み、肌や頭皮のケアに多く使われる。せっけんの使い心地はさっぱりすべすべ。洗浄力は高いが肌にはやさしい。すべての肌タイプに。


[マカダミアオイル Macadamia Ternifolia]

オレイン酸 54-63%、 パルミチン酸 7-10%、 ステアリン酸 2-6%、 リノール酸 1-3%
ビタミン類を多く含む。浸透力が高く、保湿、肌の柔軟、若返りのオイルとも呼ばれる。せっけんの使い心地はしっとりふっくら。とても贅沢な気持ちにさせてくれるせっけんとなります。乾燥トラブル肌、老化肌に。


[カスターオイル Ricinus Communis]

リシノール酸 90%、 リノール酸 3-4%、 オレイン酸 3-4%
カスターオイル(ひまし油)特有のリシノール酸を多く含む。肌への浸透力が高く、抗炎症作用、抗菌作用によりにきびの改善にも用いられる。せっけんに泡立ちをプラスさせるのでシャンプーバーにも使います。多く配合するとやわらかく痛みやすいせっけんになるので10%までを目安に。


[ホホバオイル Simmondsia Chinensis]

オレイン酸 10-13% (in a liquid wax)
ビタミンEを多く含むリキッドワックス。抗酸化作用と抗菌作用、肌のバリア機能でアトピー、敏感肌にも安心して使えるオイル。にきび肌の改善にも。せっけんにはスーパーファットとして少量加える。


[シアバター Butyrospermum Parkii]

オレイン酸 40-55%、 ステアリン酸 35-45%、 リノール酸 3-8%、 パルミチン酸 3-7%
自然のビタミンAクリームと呼ばれるほど豊富にビタミンを含む。肌を柔軟にし、抗酸化作用で廊下予防。妊娠線の予防にも。せっけんには10-20%配合しせっけんに硬さと保湿力を与える。


[ココアバター Theobroma Cacao]

ステアリン酸 31-38%、オレイン酸 32-36%、パルミチン酸 25-30%、リノール酸 3%
肌に潤いを与え、しっとりやわらかな肌に。せっけんには10%程度配合し、硬さと保湿力を与える。



*** おすすめレシピ ***
  1. さっぱりシャンプーせっけん(普通肌~オイリー肌向け) もちろん全身に使えます
    30% スイートアーモンドオイル
    30% ココナツオイル
    20% アボカドオイル
    10% シアバター
    10% カスターオイル
    スーパーファット5~8% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    + ポイント+ ココナツオイル、シアバターを完全に溶かしたら他のオイルと混ぜる。苛性ソーダと水を混ぜ白濁から透明になったらオイルと混ぜる。空気を入れないように混 ぜ、スティックブレンダーがあれば使用し少しずつ様子を見ながら混ぜていく。軽いトレースが出たらスティックブレンダーを使わずゆっくり混ぜる。エッセン シャルオイルやオプションを入れる。10分とたたずトレースがでるはずなのでもったりする前に型に入れる。軽く保温して24時間待つ。
      
  2. 超ぜいたくもっちりスキンケアせっけん(乾燥肌~普通肌向け)
    30% アボカドオイル
    30% マカダミアオイル
    20% シアバター(またはココアバター)
    10% ホホバオイル
    10% カスターオイル
    スーパーファット5% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    +ポイント+ 1.のさっぱりシャンプーせっけんと同じ。
      
  3. 一点豪華主義せっけん(すべての肌タイプ向け)
    70% アボカドオイル or マカダミアオイル or スイートアーモンドオイル
    20% シアバター(もしくはココアバター)
    10% カスターオイル
    スーパーファット3~10% (苛性ソーダの量は計算機で、例えばコチラ)
    水はオイル全量の30%
    +ポイント+ 肌タイプによってスーパーファットの量を加減してください。
どのレシピも水の量が少なめなので、トレースが早くでます。マーブルなどの模様をつけたりオプションでハーブを入れる場合は軽いトレース が出た時点で加えてゆっくりしっかり混ぜます。軽く保温をしてじっくり24時間寝かせましょう。固まったのを確認したら型からだしてすぐに切ってもよし、 周りが少し乾いて扱いやすくなってから切るもよし。せいぜい2~3日のうちには切りましょう。長く置くと硬くて切れなくなりますよ!

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せっけんの作成、使用に関しては十分安全に気をつけてください。
肌に合わない場合はすぐに使用を中止して専門家のアドバイスを受けましょう!


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